まいまい京都さん主催の街歩き御土居編も3回目の掲載です。
御土居の説明は、京都市のホムペをご覧戴くとして、
御土居本来の姿が残る大宮御土居に行きました。
土塁と土塁下の草の部分がかつての堀です。
近世以来、招善寺が御土居を守られたことにより、この姿があります。
大宮御土居近くの玄琢も歴史ある家々が残っています。
現存する大宮御土居の西側には、
堀川の源流と言われる場所もあります。
次に訪れたのは、鷹峯御土居です。
ここも御土居本来に近い姿を残す場所で、
土塁の下の堀も残っています。
御土居にも桜が咲き、春の装いです。
御土居が地震発生時の「地域の集合場所」である鷹峯街道は、
京都と日本海側を結ぶ、かつての交通要衝で、
木材問屋が軒を連ねる「陸の港」と呼ばれていました。
御土居史跡公園は自然地形を活用した御土居が見れ、
御土居の高低差をお庭に活用した民家や、
佛教大学の敷地にも土塁状の高低差がありました。
光悦堂さんの御土居餅を土産に、自宅に戻りました。
(ガイドさん、スタッフさん、今日も楽しいツアーをおおきに~)
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おはようございます~。
鷹峯の御土居、私もいつも興味をもちながら
横を通っています。
桜も咲いて素敵ですね(^^)
御土居餅がめっちゃ美味しそうです。
youpvさん、お早うございます。
この辺りの御土居が京都の中で最も原形に近い状態で残っているので
とても迫力のある土塁を見ることができました。
ガイドの方も説明も「街歩きのポイント」や「御土居地域の歴史」も話していただき、
歩きながら京都の歴史を学ぶ楽しい街歩きでした! ^^