桂離宮

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宮家の別荘、桂山荘が宮内庁管轄となり桂離宮と称されています。

 

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先ずはアベマキの自然木の皮付丸太で支えた御幸門。

 

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外腰掛には、切り石と自然石を巧みに配した延段が延びていました。

 

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州浜の灯籠は岬の灯台、石橋で繋ぐ造形は天の橋立に見立てています。

 

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一本の白川石で構成された石橋を渡った先には、

 

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青と白の市松模様の襖が大胆な松琴亭(しょうきんてい)です。

 

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夏の空が広がる離宮の景色を堪能し、

 

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回遊式庭園を歩き続けると、

 

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丸い下地窓を設けた笑意軒(しょういけん)に続きます。

 

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障子の下の腰壁のデザインが、斬新かつモダンでした。

 

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桂離宮の中心である書院は、雁行形に連なっています。

 

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月波楼の襖もデザイン性の高さに感嘆し、

 

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庭全体を一度に見せない趣向の住吉の松と、

 

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クスノキ科の落葉低木樹、黒文字で作られた垣も独特でした。

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  1. 雲母舟 2013.07.09 9:11am

    桂離宮の襖紙はすべて唐長さんと聞いています。
    撮影できるのですね。
    いいもの見せていただきました。
    ラッキーです。

  2. lecouple 2013.07.09 9:50pm

    雲母舟さん、こんばんは。
    京唐紙の襖、京都の伝統工芸のなせる匠の技ですね。
    参観コース内での撮影制限は特にありませんでした。
    一番後ろに陣取っての撮影でしたが、団体行動での参観で、
    私の背後に皇宮警察の方が控えていらっしゃって、隊列から大きく外れると注意されます。
    でも、マナーを守って撮影している分には、とても優しく背後を見守られている感じでした!

  3. youpv 2013.07.10 5:22am

    おはようございます~。
    桂離宮にも行かれたのですね。
    こちらも何度か訪れていますが
    広がる美しい風景に魅了されますよね。
    見所いっぱいの拝観。
    久しぶりに行きたくなりました。

  4. lecouple 2013.07.10 7:24am

    youpvさん、おはようございます。
    修学院離宮は周りの風景を上手く活用した美でしたが、
    こちらは、お庭が造りだす究極の美でした。
    広がる風景も素晴らしいのですが、それ以上に建物の設えの素晴らしさに感動しました。

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