
秋の七草の一つ、藤袴の蜜を吸うのはアサギマダラです。

「歴史と柚子の里」水尾を訪ねました。

まだ青い柚子の実ですが、

晩秋から冬にかけて柚子風呂と鶏鍋が楽しめます。

その水尾の里を秋に散策すると、

藤袴が一面に咲いていました。

環境省レッドリストで準絶滅危惧種に指定されている花です。

花に集まってきたのはアサギマダラです。

アサギ(浅葱)とは薄い青緑色で、この羽色に由来しています。

渡りの調査のためのマーキングがある蝶もいました。

藤袴とアサギマダラ、水尾の里の秋の情景です。
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こんばんは。
水尾の里は、柚子や藤袴が有名と聞いていましたが、まだ行った事はありません。
いいところですね。こういう所は大好きなんですが、美山もそうですが、なかなか行けません(^^)
アサギマダラは渡り蝶ですか。マーキングのある蝶は初めてです。
車ですと「つたやさん」のところを左に入って行けるんですか?歩く場合は保津峡駅からですね。
Miniさん、おはようございます。
水尾は里山の雰囲気満載ですよ!
アサギマダラは渡りをする蝶で、本州から沖縄や台湾まで渡るそうです。
クルマや徒歩なら言われる通りのルートですが、
道幅が狭く、対向車が来るとすれ違いに一苦労なのでご注意ください。