愛宕街道に、色とりどりの行燈が灯りました。
「愛宕古道街道灯し」は、化野念仏寺千灯供養の来訪者を迎え入れ、
また地域の地蔵盆を盛り上げるため、
古い町並みが残る街道沿いに、
手作りの小さな行燈を点したのが始まりです。
行燈は、嵯峨野保勝会と京都嵯峨芸大の学生サークルが中心となり、
地元の方々や小中高校生と共に毎年製作しています。
灯りは年々大きくなり、
子どもからお年寄りまで多くの地域住民が作る行燈が、
いまでは大小800基ほど灯るお祭りとなっています。
訪れた日は夕刻から雨模様、
濡れた路面を照らす灯りがとても幻想的でした。
(愛宕古道街道灯しは8月23日、24、25日の開催です。)
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