聖護院門跡

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宸殿から見た庭園は、整然とした市松模様でした。

 

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聖護院門跡は、1090年に増誉大僧正による開基です。

 

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増誉大僧正が白河上皇の熊野本宮参詣をご先達として案内し、

 

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その功績によって「聖体護持」の二文字をとり、

 

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聖護院という寺を賜ったのが始まりになります。

 

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後白河天皇の皇子、静恵法親王の入寺により門跡寺院となり、

 

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以後皇子の入寺が続き、明治維新まで聖護院宮とて存続しました。

 

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聖護院は最初、この場所にありました。

 

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応仁の乱での焼失以後も火災に見舞われ、転々としましたが、

 

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後水尾天皇の皇子、道寛法親王の時に、今の場所に再建しました。

 

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明治時代までは鴨川にかけて「聖護院の森」が広がり、

 

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その中に聖護院があったため、「森御殿」とも呼ばれています。

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  1. 雲母舟 2013.02.25 7:55am

    こちら、前を通りかかったことがあるだけで
    中がこんなふうになっていたなんて知りませんでした。
    市松模様のお庭が素敵ですね。
    「森御殿」というのが、気に入りました^^

  2. lecouple 2013.02.25 8:21pm

    雲母舟さん、こんばんは!
    今回は冬の特別公開で入れましたが、普段は事前に拝観予約しないと入れなく、
    私も素通りがばかりでしたが、入ることができました!

  3. youpv 2013.02.26 5:42am

    おはようございます~。
    普段の庭園前は市松模様に
    なっているのですね。
    先日の節分の時にも中に入れましたが
    趣きが全然違っていました。

    今しか普通に入れないので
    訪れてみたいですね。

  4. lecouple 2013.02.26 7:05am

    youpvさん、お早うございます。
    節分の時の紫宸殿前の庭園は市松模様じゃなかったのですね。
    この枯山水の庭園、とても大きいのでどのような砂紋だったのか興味があります。

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