紀州の古い熊野に対する、京の新しい熊野なのです。
平安時代後期、上流貴族の間では熊野詣が盛んに行われ、
後白河上皇は、熊野へよく参詣されました。
しかし平安京からの熊野詣では、大変なことで、
後白河上皇は平清盛に命じて、
紀州熊野から土砂や材木をここに運び込みました。
そして、新たな熊野との意味を込め、新熊野神社を創建しています。
御神木の大楠は、後白河上皇お手植えと伝わっています。
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こんにちは。
よく前は通っていますが、
そういう名前のいわれだったとは
知りませんでした。
勉強になりました(^^)
こんばんは~♪
一昨年に一度、京都十六社朱印めぐりで行ったことがあるのですが
その時は周るのに必死で、歴史的背景をあまり理解していませんでした。
八咫烏ばかり見ていて・・・
でも後半の樹齢900年ほど?の大木は
すごいですよね~!
youpvさん、こんばんは!
なぜ新熊野と書いて「いまくまの」と読むのかを調べたら、
今回の記事に書いたことのようでした。
「新しい熊野」=「今の熊野」のようですね。
京都の歴史の奥深さを感じました。
さおりさん、こんばんは!
御神木の大楠は迫力がありますよね。
樹齢900年弱と聞いていますが、
応仁の乱の被害を受けなかったことも凄いことだと思います。
こんばんは。
ほんと、勉強になります!
なるほど・・・今の熊野。
巨木フリークとしては、外せない場所です(笑)
y213さん、お早うございます。
いやはや、そう言って戴けるとテレますね。 ^^;
青蓮院門跡の楠とは異なった迫力を感じますね。
こんばんは
今熊野神社の名前の由来を知れば、
「いまくまの」と記憶できますね。
ここの楠はやはりご立派です。
松風さん、こんばんは!
名前の由来を紐解くと…..、京都の深さを知ることができました。
大楠は本当に立派です。