新熊野神社

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紀州の古い熊野に対する、京の新しい熊野なのです。

 

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平安時代後期、上流貴族の間では熊野詣が盛んに行われ、

 

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後白河上皇は、熊野へよく参詣されました。

 

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しかし平安京からの熊野詣では、大変なことで、

 

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後白河上皇は平清盛に命じて、

 

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紀州熊野から土砂や材木をここに運び込みました。

 

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そして、新たな熊野との意味を込め、新熊野神社を創建しています。

 

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御神木の大楠は、後白河上皇お手植えと伝わっています。

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  1. youpv 2013.02.20 5:58pm

    こんにちは。
    よく前は通っていますが、
    そういう名前のいわれだったとは
    知りませんでした。
    勉強になりました(^^)

  2. さおり 2013.02.20 6:32pm

    こんばんは~♪
    一昨年に一度、京都十六社朱印めぐりで行ったことがあるのですが
    その時は周るのに必死で、歴史的背景をあまり理解していませんでした。
    八咫烏ばかり見ていて・・・
    でも後半の樹齢900年ほど?の大木は
    すごいですよね~!

  3. lecouple 2013.02.20 9:16pm

    youpvさん、こんばんは!
    なぜ新熊野と書いて「いまくまの」と読むのかを調べたら、
    今回の記事に書いたことのようでした。
    「新しい熊野」=「今の熊野」のようですね。
    京都の歴史の奥深さを感じました。

  4. lecouple 2013.02.20 9:19pm

    さおりさん、こんばんは!
    御神木の大楠は迫力がありますよね。
    樹齢900年弱と聞いていますが、
    応仁の乱の被害を受けなかったことも凄いことだと思います。

  5. y213 2013.02.21 1:22am

    こんばんは。
    ほんと、勉強になります!
    なるほど・・・今の熊野。
    巨木フリークとしては、外せない場所です(笑)

  6. lecouple 2013.02.21 6:46am

    y213さん、お早うございます。
    いやはや、そう言って戴けるとテレますね。 ^^;
    青蓮院門跡の楠とは異なった迫力を感じますね。

  7. 松風 2013.02.21 8:04pm

    こんばんは
    今熊野神社の名前の由来を知れば、
    「いまくまの」と記憶できますね。
    ここの楠はやはりご立派です。

  8. lecouple 2013.02.21 8:53pm

    松風さん、こんばんは!
    名前の由来を紐解くと…..、京都の深さを知ることができました。
    大楠は本当に立派です。

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