茨木駅から高槻駅まで大回り(一筆書き)乗車をしました。(2015年最初の鉄道ネタです。)
大回り乗車の解説は「JR大回り乗車ガイド」を参照下さい
早朝の茨木駅を出発し、
大阪駅で大回りをするために乗り換えです。
ここから和歌山へ紀州路快速で南下します。
大阪環状線は改造プロジェクトでイメチェンが進んでいます。
阪和線ではセレッソ大阪のホームグランドが車窓に入り、
明治時代から作られている泉州たまねぎが収穫されていました。
阪和線は、国鉄時代に作られた通勤電車が今も活躍しています。
和歌山駅に着くと、和歌山電鐵のいちご電車がいました。
ここから奈良までローカル電車で約3時間の小旅行です。
ワンマン車両のため運賃表示があり、
枕木もコンクリートではなくローカル風情豊かです。
建物財産票が歴史の重みを証明していました。
吉野口駅で近鉄と和歌山線の併走が見れました。
単線区間なので行き違う車両とは待ち合わせ、
桜井線(万葉まほろば線)ではラッピング車両にも会えました。
3時間の小旅行も奈良駅で終了し、
奈良駅から加茂駅まで大和路快速に乗った後、
非電化区間の関西本線はディーゼル車に乗車です。
木津川の渓谷伝いをディーゼル車はひた走り、
山の中を走るため今までには無い景色を堪能し、
伊賀上野駅では忍者列車を見ることができました。
非電化区間の旅は柘植駅までです。
長いホームは、かつて急行が走っていた名残で、
ここからは緑の電車に乗って草津駅へ北上します。
1時間弱の乗車で草津駅に着いた後は、
新快速に乗車し一気に湖北へと向かいます。
滋賀県最北端の駅、近江塩津駅で最後の乗り換えです。
踏切が皆無の湖西線の車窓は、
田植え直後の田園風景や、
琵琶湖が見える光景です。
今回は京都駅も素通りして、
約11時間の大回り乗車で目的地の高槻駅に到着しました。
今回乗車した路線です。
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こんにちは。
大回り、前から知っていましたが
厳密なルールは知りませんでした。
今回のルートがベースになるということですね。
神戸方面は尼崎がポイントになっちゃいますね。
youpvさん、こんばんは。
ルールを理解してプランニングすると楽しい旅になります。
その一方、長時間電車等に乗りっぱなしになるので、
旅を終えると…..、グッタリモードになります。
神戸方面プランは尼崎の次の駅、塚口とか立花を出発地点にすれば
谷川周りの大回りができるので、それに何処をプラスするかを
次回プランにしようと思っています。