黒雲を得て、龍が昇天です。 (撮影日は12月1日です。)
東福寺塔頭寺院の龍吟庵、三つの枯山水庭園が方丈を囲みます。
「無の庭」の南庭は簡素な白砂敷き、
「龍の庭」の西庭は龍吟庵の名前にちなみ、
龍が海中から黒雲を得て昇天する姿を表現しています。
そして、「不離の庭」と呼ばれる東庭、
赤砂の中央に長石を臥せ、その前後に白黒の二石を配しています。
これらの庭は昭和の作庭家、重森三玲氏によるものです。
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おはようございます~。
こちらの庭園も大好きですね。
重森三玲氏の庭園の中でも
好きな庭園。それが紅葉に彩られて
さらに美しく感じます。
差し込む日差しが美しさを演出しているように
感じます(^^)
youpvさん、お早うございます。
重森三玲さん作庭の庭園は私も好きなのですが、
ようやくここに行くことができました。
春の特別公開時はお庭も含めて撮影NGでしたので、
この秋の公開は本当に嬉しかったです!