
特別公開中の東福寺塔頭即宗院へ(撮影:2016年1月30日)

まずは臥雲橋から眺めた冬の景色、

次に偃月橋(えんげつきょう)を渡り、

即宗院の参道を進みます。

こちらの石畳はとても趣があります。

庭園は一部のみの公開です。

藤原兼実の山荘「月輪殿」があった場所で、

池泉式庭園が復元されており、

中からゆったりと観賞します。

さらに裏山へと歩を進めます。

西郷隆盛ゆかりの寺としても知られ、

倒幕について密かに計画を練った場所と言われています。

鳥居の奥に見えてきたのは、

明治維新の戦死者を弔う「東征戦亡の碑」で、

西郷隆盛自らが薩摩藩士524名の名を刻んだものです。
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