歴史が感じられる名建築です。
明治37年竣工の京都府庁旧本館です。
松室重光が設計を担当した、
ルネッサンス様式の本格的な西洋建築です。
アーチが連なる通路から旧議場へ。
現存する議場としては国内最古とのこと、
昭和44年までこちらで京都府議会が開催されていました。
和風の格天井がある広々とした吹き抜け、
シャンデリアと2階の飾りカーテンは今後復元されるそうです。
旧本館の中央階段には、
白大理石が贅沢に使われており、
優れた意匠の階段室となっています。
春にこちらの窓から見る枝垂桜も格別の美しさです。
本館は現在も執務や会議等に使用されていますが、
旧知事室と正庁は一般に公開されており、
西洋建築と和の技術の融合を、
随所に見ることができます。
映画やドラマのロケにも使われる見事な建築物です。
※旧議場は9月中旬から修復整備工事が実施される予定です。
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おはようございます~。
桜の時はよく訪れていますが
建物自体が素晴らしいですよね。
一度じっくりと眺めてみたくなりました(^^)
youpvさん、おはようございます。
私も桜咲く頃には訪ねる場所なのですが、
改めて建物に着目すると素晴らしさを感じました! ^-^