江戸時代には公儀橋として、二条城(幕府)と御所(朝廷)を結ぶ重要な橋でした。
堀川第一橋は、明治時代に石造りのアーチ橋となりました。
京都現役最古のアーチ橋は、美しい円形構造です。
この橋の南には、コンクリート製の細い橋梁があります。
これは京都市電北野線橋梁の単線時代の名残です。
さらに、少し南に残されているのは、幅の広いレンガの橋台跡です。
北野線複線化の時、橋梁架け替えにより作られたレンガ壁です。
架けられた橋に刻まれてきた歴史。
堀川第一橋は、今も堀川で分かれた町と町を結んでいます。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
橋にもそれぞれ歴史がある。
そのことを見せてもらった記事でした。
普段はなかなか見ることのない場所なので
勉強になりました^^
雲母舟さん、こんばんは!
今回は普段とは異なる記事にしました。
「橋の歴史」、次のネタも準備していますのでお楽しみに!?
この橋、徳川秀忠と正室お江の間に誕生した和姫が
後水尾天皇の女御として入内する際にもこの橋を渡ったとされています。
lecoupleさんさん、こんばんはです。
この橋、京の七夕で通った事がありますが、昼間マジマジと見た事はございません。
現役最古のアーチ橋でしたか。
そしてその南にある細い橋が単線時代の市電の橋とはぜんぜん知りませんでした!
今度近く通った時はじっくり見物したいと思います。
デジ鍛冶さん、こんばんは!
京の七夕、イルミネーションが綺麗なイベントですよね。
堀川も昔の無機質なコンクリートの川から、散策路があったりと魅力的な川に変わりましたね。
中立売橋(堀川第一橋)は風情がありますが、その北側の一條戻り橋は改修前の姿の方が私は好きでした。
おはようございます~。
私もまじまじと見ていませんでしたが
そういった歴史を積み重ねている場所なのですね。
非常に勉強になりました(^^)
youpvさん、お早うございます。
堀川にかかる橋は拡幅等で色々な橋につぎはぎの跡が残っています。
堀川第一橋(中立売橋)はその痕跡が殆ど解らないですね。