3月10日で通常運行を、3月31日で営業運転を終了し、引退します。
鳩のマークがシンボルの京阪電鉄初代3000系は、
1971年にデビュー後、40年間走り続け、
テレビカーとしても知られています。
デビュー時の斬新なデザインも、今は少しレトロな趣き。
ロマンスシートと呼ばれた座席は、今も座り心地が良く、
補助いすもいち早く採用されています。
1990年代に大井川鉄道や富山地方鉄道に車両譲渡が進む中、
残った車両は1995年に大改修が行われました。
運転台を特急8000系と同じにし、
既存車両を二階建てに改造して(日本唯一です)、
時代祭の行列絵図が描かれています。
沿線の皆様に愛されてきた車両とも、まもなくお別れです。
40年のロングラン、ありがとう!
そして長年の運行維持に尽力された方々に感謝です。
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こんばんは。
京阪電車は滅多に利用する事はないのですが、こういう電車も走っているんですね。
私は2枚目の「特急」や4枚目の「テレビカー」の書体が、なんか年代を感じてしまいました(^^)
40年ですか、ほんとに長い間お疲れ様と言いたいですね。
Miniさん、お早うございます。
年代を感じさせる特急車両に見えますが、それを感じさせないつくりなんですよ。
阪急嵐山線を走る車両(6300系)も40年弱走っていますが、
ずっと特急として活躍する京阪3000系は凄いですね。
lecoupleさん、こんばんはです。
このタイプの特急が引退するんですか~!
特急マークのハト、よく見たらちゃんと顔があるんですね、知りませんでした(*^_^*)
京阪はほとんど利用する事がなくって、乗った事も数えるほどなんですが、同い年と言うの知ると親近感が湧いてしまいます。
デジ鍛冶さん、こんばんは!
そうなんです。あと1カ月後に引退なので、撮り鉄さんでいっぱいになる前に
この電車に乗って、さらに撮影もしました。
40年も走り続けている車両とは思えない程の乗り心地でした。
整備の方の努力のおかげですね。 ^^
こんばんは
京阪はあまり乗らないのですが、テレビカーは知っています。
レトロな車両が姿を消すのは寂しいものですね。
色々な思い出と共に皆さんの心に残っていくことでしょうね。
pradoさん、こんばんは~!
京阪のテレビカーは有名ですね。
昔はわざわざテレビのある車両に乗った人もいたと聞いています。
今回引退する3000系もデビュー当時は京阪初の全車冷房車両で、
夏の暑い日はこれもわざわざこの車両に乗るために、
他の特急車両を乗り過ごした逸話があるほどです。
そんな車両も引退ですが、pradoさんが言われる通り、心に残る車両になってしまいます。