雪景色の観音殿(銀閣)に会えました。
慈照寺は、足利義政公造営による山荘東山殿が起原ですが、
その完成は義政公が亡くなった後でした。
慈照寺の名前は、義政公の法号慈照院から名付けられ、
観音殿が銀閣という通称名から、銀閣寺とも呼ばれています。
銀沙灘とその先にある向月台も雪で白く染まり、
錦境池に映る銀閣は、気品にあふれていました。
足利義政公が美意識のすべてを投影し造りあげた、
東山文化の真髄たる簡素枯淡の美を映す山荘は、
自然空間を巧みに取り入れた深い精神文化の造形が伺えます。
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わぁ、これは4日でしょうか。
雪が積もったという報を聞いて、慌てて向かったのは大原でしたが、
北の方は積もっていたのですね~。
鞍馬貴船方面も積もっていたそうで、他のブロガーさんに貴重な
雪景色を見せて頂きましたが、銀閣寺もでしたか。
池にうつる銀閣寺の姿も美しいし、
銀沙灘のパウダーシュガーのような雪もいいですね。
貴重な雪景色をみせていただき、ありがとうございました♪
Katsuさん、コメントをありがとうございます。
言われる通り、4日の雪が降った日の撮影です。
京都に向かう電車の車窓から、嵯峨野方面を見ても積もっている雰囲気が無く、
当初から行く予定の下鴨神社に行ってみると…..、雪が積もっていたので、
慈照寺にも行ってみたら、このような情景に会えました。
でも陽の光とともに儚く消えて行きましたので、本当にぎりぎりの状況でした。