
軽々と蹴られる鞠に参拝者から歓声が上がりました。

下鴨神社で行われた新春恒例の「蹴鞠はじめ」です。

今年の大絵馬はおめでたい三番叟です。

麗らかな午後、たくさんの参拝者が楽しみに待ちます。

日本に伝来して1400年以上の歴史を持つ蹴鞠、

蹴鞠を始める前に解鞠が行われます。

一座の長老に渡された鞠は、

鞠庭の中央に一度据えられます。

蹴鞠をする人は鞠足と称され、

8人で行われます。

鞠を蹴る時の「アリ」「ヤア」「オウ」のかけ声は、

鞠の精を指し、鞠の受け渡しの合図でもあります。

蹴鞠は御子左、難波、飛鳥井の流派がありますが、

この蹴鞠はじめは飛鳥井家の蹴鞠が継承されたものです。

鞠を落とさず続けるには、

蹴りやすい鞠を渡す必要があり、

蹴鞠の精神は「以和為貴(和を以て貴しとなす)」です。

勝ち負けのない日本固有の球技の蹴鞠は、

日本人の古来の精神を今に伝えています。

(おまけ)報道機関のカメラもたくさん並んでいました。
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おはようございます~。
先日はありがとうございました。
有料観覧席も中々良かったです(^^)
それにしても平日にでしたが、
人が多かったですね(^^;)
youpvさん、先日はありがとうございました。
有料観覧席、行こうと瞬間に考えましたが…..、
相方に任せまして、今回の掲載に結びつきました。
確かに平日でしたが、人が多くてビックリでした。
来年はどうでしょうね!? ^-^